こんにちは、はじめまして！
MAD Travel、インターン生の平田です。
現在僕は大学を休学し、フィリピンのマニラにある語学学校で英語を学んでいます。そして現地社会的企業 MAD Travel で2ヶ月間のインターンがもうすぐ始まろうとしています。
今回はインターンが始まる直前の今の気持ちや、僕がフィリピンで留学とインターンに挑戦する理由と経緯をお伝えしたいと思います。
インターンをする前の１つの世界に生きていた自分
まずはこれまでの僕の大学生活を少し振り返ってみようと思います！
大学１年生の頃は、友達に誘われてアルバイトをはじめ、授業を受けて、遊んだりというごく普通の大学生活を過ごしていました。（笑）
そうして大学２年生になり、ゼミの活動なども始まる中で、「そろそろ将来のことも考えないとな…」と思うようになりました。そして、２年生の終わり頃に資格の勉強をはじめました。その理由も自分で生きていけるスキルを身につけて、漠然と成長したいという思いがあったからです。
ただ今思い返すと、「これは心が惹かれてやったことか？」と聞かれると、そうではなかったなと思います。
資格を通してやりたいことがあるわけでもなく、その仕事を自分がやりたかったわけでもありませんでした。「ただ社会で活かせるスキルを身につけたい」、「その資格をとって働ければなんとなく成長できる」かな？という風に曖昧なイメージと少ない情報の中から選択したので、今振り返ると考えが浅かったなと思います。
そして、そのあとすぐ就職活動に取り組む中で、「いったい将来は何をしたいのだろうか」、「どんな人で在りたいのか」と自問自答しました。しかし、中々しっくりくる言葉が自分の中から出てこず、進路に迷っていました。
このまま何となく社会人になることに恐怖を感じたので、一度自分を見つめ直す時間が欲しいと思い、休学制度を利用することを決めました。計画当初は日本で長期インターンに挑戦して、実際に働きながら自分の長所や短所を理解し成長していきたいと、その当時は計画していました。
そんなときに、フィリピン留学を経験した友人と再会する機会がありました。彼と話す中で、そこで自分がすごく視野の狭い中で生きていることにハッと気づかされました。その友人から「周りの目や日本の常識に囚われず、今やりたいことはなに？」という１つの問いはその時の僕にとても響きました。
そして友人からフィリピン留学とインターンを同時にできるSocial留学を教えてもらい、文化も環境もこれまでと全く異なる環境に飛び込んで視野を広げたい、新しいことに挑戦して成長したいと思いフィリピンに行くことを決意しました。
海外インターンが始まる今の想い
フィリピンという場所は自分の想像以上に環境も文化も違うところで、毎日本当にいい刺激を受けています。はやくもフィリピンの人たちの温かさにたくさん触れ、「この人たちのためになりたい」と思わせてもらえるくらい素敵なフィリピン人たちにインターン活動を通じて貢献できることにワクワクしています。
フィリピンに訪れた人たちに旅を通して温かい価値を届け、さらに現地に雇用や仕事をも生み出し、様々な人に対して持続的に価値提供しているMAD Travelで働かせていただけるのがとても嬉しいです。
そしてインターン中、誰かのための自分になれるように今回のフィリピン滞在でひと回り大きな人間になれるように自分らしく成長したいです。
