特定非営利活動法人ハロハロ

活動理念

フィリピンの貧困地域に生活する人々とパートナーシップにのっとり、持続可能なシゴトの場を広げます。 そして豊かさを共有できるすてきなライフスタイルを世界に広げます。

活動背景

現代表成瀬が2008年にパナイ島NGO LOOBのワークキャンプに参加して後LOOBの廃材を活用した雑貨を流通させるべく日本でフェアトレード販促として活動を始めたことが契機。

以降マニラやセブなどで廃材を活用した雑貨により生計向上に取り組む人々と独自に連携を図り、フェアトレードの雑貨製作だけでなくマイクロクレジットなどの生計向上事業や、幼稚園から大学までの教育支援など多様な地域開発に関与。

2012年12月日本でNPO法人化し、フィリピン現地協働団体や日本での地域活動グループとともに、まちづくり活動として展開中。

活動内容

生活向上、教育、啓発の3軸から、ビジョン達成を目指します。

1. 生活向上事業

女性の副収入機会を増やすべく手工芸とその販売を支援。廃材を活用した雑貨製作やセブの環境配慮型素材のアクセサリーをデザインし、コミュニティフェアトレード品として日本で販売。洗剤やドアマットなどの生産も支援し、フィリピンローカルマーケットで販売。
また、マイクロファイナンス的アプローチにより男性の収入向上を図る小規模事業活性化も行う。漁業、海藻水産業、養豚などの場で活用されている。

2. 教育事業

フィリピンの新教育制度K to 12移行に即した地域ニーズに応えるべく、幼児教育と高等教育を支援。セブとマニラの協働団体が幼稚園と大学奨学金制度を運営。将来の選択肢を増やすべく、日本語教室も行う。

3. 啓発事業

フィリピンと日本の人々が、国際及び地域の社会貢献へ気軽に参加できるような、まちづくり活動を展開。スタディツアーや講演会などを通して、NGOの役割や国際協力の現場を体験してもらうとともに、イベント出展などを通しフェアトレードへの理解を促進し世界の人々と豊かさを共有できるエシカルなライフスタイルを推奨しています。フィリピン事業地の人々とは環境美化活動を加速中。

メンバー

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注目のコラム・体験談

団体情報

団体名 特定非営利活動法人ハロハロ
組織形態 NGO
代表者 成瀬 悠
設立年 2008年
組織規模 3名(現場はフィリピン人スタッフのみ)ボランティア約10名
住所 (マニラ)Manila, Philippines 64 Panpanga street, Payatas B, Quezon City PHILIPPINES ZIP:1119 /(セブ) Cebu, Philippines DecaHomes Baywalk Phase1, Block 17 lot 7 Dumlog Talisay City Cebu, Philippines ZIP; 6045
電話番号 0917-631-5867(manila), 0927-370-6710(cebu)
HP https://www.npohalohalo.org/
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