貧困地域の子どもの教育事業・お母さんの食育事業参加ボランティア

募集内容

ユニカセが企画・運営をする「ユニカセCSR(corporate social responsibility)イベント」への参加ボランティアです。「子どもたちに衛生面や健康についての教育事業」や「女性たちやお母さんたちの食育事業」を開催する際、社会問題改善の現場を体験してもらいます。

【こんな人にオススメ】

・子どもの支援や青少年の自立事業、食育事業など、地域開発・貧困問題改善に関心がある方

・自ら考えて行動するようなモチベーションの高い方

このボランティアをする意味

貧困地域などの恵まれない環境下で生まれ育った子どもたちや青少年たちは、ロールモデルになる自立した大人たちとの接点がほとんどないため希望を持てず、与えられる支援に依存し自立できないケースが多くみられます。

どんな環境下に生まれ育ってもそこから這い上がって成長し、仕事をして自立したユニカセ青少年スタッフたちがCSRイベントを開催することで、現裨益者たちにロールモデルの存在を知ってもらい希望を抱いてもらう事業になっています。

当事者たちが新たな裨益者である子どもたちや青少年たちに指導する事業を日本の方々にも視察していただき、子ども教育支援の新たなカタチを体験していただきます。

このボランティアの仕事内容

①子どもたちのための衛生面や健康についての教育事業

②女性たちやお母さんたちの食育事業

③フィリピン人青少年スタッフとの交流会

ユニカセCSRイベントとして、「子どもたちに衛生面や健康についての教育事業」や「女性たちやお母さんたちの食育事業」を開催する際、社会問題改善の現場を体験してもらいます。

ボランティアの方々には、現地の子どもたちやお母さんたちとの交流を楽しんでもらいながら、ファシリテーターが進める内容に従ってお手伝いいただきます。

イベント終了後には、フィリピン人青少年スタッフとの交流会をします。NGOでお世話になった貧困層に生まれ育った子たちが、ユニカセでトレーニングを受け自立した成功体験等をご紹介いたします。質疑応答の時間を設け、聞きたいことをなんでもご質問いただけます。

所要時間:約3時間(2:00PM~5:00PM、その前後に準備や後片付けなど)最後はおやつを一緒に召し上がっていただき、記念撮影して終了となります。

トラウマ症状のある子たちもおり、またチームでイベント開催するため、必ずファシリテーターや責任者の指示に従い行動していただき、また、深刻なケースの子どもたちの名前やお写真のSNSでのアップデートはお控えいただきますようお願いします。

このボランティアのメリット

現地の人々や子どもたちに「与えるだけの支援」ではなく、「生き方や協力し合う大切さ」を学んでもらうための新たな価値観を提供しています。

与える支援だけでなく、現場で共に考え行動することで実践的に学び合っていただきたいです。

基本情報

形態 スタディーツアー
活動テーマ 貧困 教育 成長・雇用 グローバルパートナーシップ
実施日程 2019年6月以降
活動場所 マニラ首都圏マカティ市
募集対象 年齢制限なし
募集人数 3~5名程
費用 Php1000/人

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団体情報

団体名 ユニカセ・コーポレーション [ 団体詳細をみる ]
組織形態 社会的企業
代表者 中村八千代

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