フィリピンの社会的企業MADTravelが9月4日にマニラで持続可能な社会について考えるワークショップ「Sustainably Shakedown」を開催します。フルーツを使ったスムージーを通した支援の仕方について学び、日本人社員による講演を聴くことができます。
【こんな人にオススメ】
・持続可能な社会について一緒に考えたい人
・環境保全に興味がある方
・貧困の解決に興味がある方
・実際に途上国支援のための行動を起こしたいと考えている方
・フィリピンの先住民族に興味がある方
・フルーツが好きな方
このイベントをする意味
約20年前のピナトゥボ山の噴火によって、それまで自給自足をし、独自の生活や文化を気づいてきた何千人もの先住民族の生活が大きく変わってしまいました。そして持続的な生活を営む彼らにとって、植物の種は宝なのです。
MAD Travelは彼らの生活の再建を助けるために、これまで、4万本以上の植林をサポートしてきました。
私たちがこのイベントを通して、フルーツの種を彼らに送ることそれ自体が彼らの持続的な生活の支援に直接的に繋がります。
このイベントの内容
スムージーづくりのワークショップ
第一部のワークショップでは、フルーツを使ったスムージーづくりの過程で出た種を集めます。これを民族に寄付することで、彼らの貧困解決にわずかながら貢献し、身近なサステナビリティについて学びます。
日本人社員による講演会「だれでもできる持続的な社会の作り方」
第二部では、現在MADTravel で活躍する唯一の日本人女性社員による講演会を行います。「だれでもできる持続可能な社会の作り方」について考えます。
このイベントに参加するメリット
ワークショップや講演会を通して、持続可能な社会について考えることができます。
また、今回のイベントを通して、社会貢献をもっと身近に感じることができます。